テーブル上で色鮮やかな草花が活けられている、この透明な花器。
何からできているかわかりますか？

コロナ禍の数年間、飛沫感染防止のために飲食店や公共スペースなどあらゆる場所で使われてきたアクリルパーテーションを切り出し、組み合わせたことで生まれたこの「しきりんざし」。墨田区でダンボールを使ったさまざまなインテリアの企画・製造を手掛ける株式会社カミカグが挑む、アクリルを素材としたプロダクトです。

不要になったアクリルパーテーションは、そのほとんどが焼却処分となり、リサイクルの選択肢がないという現状。捨てるに捨てられなかったこの素材が、カミカグのアップサイクル（本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生）の取り組みにより、あたらしいカタチの一輪挿しになりました。そんな「しきりんざし」に、実際に花を飾ってみよう！というのが今回のワークショップです。

若くして華道家として活躍されている若雨さんをお招きし、植物の扱い方についても少し教えていただきながら、それぞれの花の個性やしきりんざしの形状を活かした挿し方にチャレンジしてみたいと思います。

楽しみながら、気軽にアップサイクルに触れてみませんか？　ご参加お待ちしています！

※今回はドライの植物を使用してワークショップを行う予定です。

※ワークショップの記録撮影（動画、写真）を行いますので、ご了承ください。

※カミカグのダンボール家具やしきりんざしは、現在SICの展示スペースにて展示中です。どなたでもご覧いただけますので、施設受付にてスタッフへお声がけください。

【講師】
若雨（華道家）

1996年生まれ。小原流 海賀正雨氏に師事/早稲田大学大学院建築学専攻修了。
都内設計事務所に勤務後、華道家として活動。空間や環境の一部としてのいけばなに着目し、婚礼装花や建築空間に作品を提供している。

【日時】

2024年1月13日（土）

開始13:00／終了15:00頃

（開場12:45）

【会場】

SUMIDA INNOVATION CORE

東京都墨田区錦糸4-17-1　ヒューリック錦糸町コラボツリー　4階

東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅より徒歩7分／JR線「錦糸町」駅 北口より徒歩8分

https://sic-sumida.net/#anchor09

【参加費】

無料

【定員】

6名

【持ち物】

なし。手ぶらでご参加いただけます。

【申込】

■SIC会員／会員専用アプリより該当イベントを選択し、お申し込みください。

■一般（お申し込み時にSIC会員でない方）／以下URLよりお申し込みください。

https://sic-sumida.event.smarthello.jp/general/0f083e17279047a8af31070d095e86e6

【協力】

■株式会社カミカグ

ダンボールをはじめ、素材起点の新規性の高い製品の創出をミッションとする東大発ものづくりベンチャー企業。これまでに積層式ダンボール家具や、猫用家具などを企画・製造・販売している。

https://kamikagu.myshopify.com/

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イベントお申込みやご参加にあたり、以下をご確認ください。

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(1)　複数名様分のお申込みはできかねます。1名様ずつ、Webサイトよりお申込みをお願いします。

(2)　お申込み後にお客様のご都合でキャンセルされる際は、必ず所定のお手続きをお済ませください。

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(3)参加費の記載のあるイベントは、開催当日に現地にて申し受けます。

(4)イベント内容は、状況によって変更する場合がございます。

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(5)イベント当日、体調のすぐれない方は恐れ入りますがキャンセルのお手続きをお願いします。

(6)イベント中または終了時に、アンケートのご協力をお願いする場合がございます。

(7)イベントの様子を写真・動画で記録し、SUMIDA INNOVATION COREのwebサイトやSNSで使用する可能性がございます。ご了承くださいませ。

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