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【3/29(土)開催】モノづくり再考 ~本当に必要な3rd Factoryを考える~@Tokyo Innovation Base
25.03.10

【3/29(土)開催】モノづくり再考 ~本当に必要な3rd Factoryを考える~@Tokyo Innovation Base

モノづくり起業家を支援するFab施設「TiB Fab」や、半年間にわたってモノづくりプレイヤーのアイデアを具現化するアクセラレーションプログラムを提供している東京都「Tokyo Innovation Base」にて、SICパートナー会員である株式会社浜野製作所によるイベント「モノづくり再考 ~本当に必要な3rd Factoryを考える~」を開催します!

 

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近年のスタートアップ支援の大きな動きの一つに、
インキュ―ベーション施設やコワーキングスペースなどの場が全国各地で作られている。

一方、日本の産業の大きな柱である「モノづくり」を軸とした拠点、
中でもイノベーションの種が社会実装されるにあたって必要となる0から1のアイデアを具現化し、
社会実装に至るまでの活動を支援する場所は多くはない。

自由なアイデアを育み、具現化から社会実装までを実現するには、どのような場が必要になるのか、そもそも場は必要なのか?

例えば…
第一の工場:自宅での工作
第二の工場:会社でのモノづくり
第三の工場:組織を越えた共創空間

とした場合、第三の場所はどのような場所であり、仕掛けが必要になってくるのだろうか?

今回、イノベーションの種を育てる活動を実践している、教育・研究・空間を専門とする三人のプロフェッショナルと共に各々の視点を共有しながら、イノベーションを生むための「場」について考察します。

 

登壇者

清水 一道 Kazumichi SHIMIZU 氏

室蘭工業大学 理工学部創造工学科教授 / 学長補佐 / ものづくり基盤センター センター長
島根大学材料エネルギー学部 教授・学長補佐

北海道大学工学部機械工学科大学院博士課程修了。博士(工学)。
新日本製鐵(株)入社後、 大分高専機械工学科での教務を経て現職。
2020年から約4年間公益社団法人日本鋳造工学会 会長を務めた。

専門は機械材料学、トライボロジー、設計工学、材料力学。現在は、鉄鋼材料のエロージョン摩耗評価に関する研究、新規耐摩耗材料の開発に関する研究、シップリサイクルにおける高効率解体技術に関する研究をテーマとしている。
また、地域貢献やモノづくり人材の育成にも注力をし、全国各地で累計1500回を超える鋳造体験のワークショップの開催、多地域での技術アドバイザーの就任など、幅広い分野で活動をしている。
日本鋳造工学会飯高賞・論文賞、ものづくり日本大賞優秀賞・ものづくり地域貢献賞、地域産業支援プログラム表彰事業 文部科学大臣賞など受賞ならびに論文・著作多数。

 

 

林 正剛 Masayoshi HAYASHI 氏

シックスハンドレッドホールディングス株式会社 代表取締役/CEO クリエイティブディレクター
プラナス株式会社⼀級建築⼠事務所 代表取締役/CEO
オリエンタル技研⼯業株式会社 代表取締役社⻑/CEO
イクシーズ株式会社 代表取締役社⻑/CEO
スタジオO+P株式会社 代表取締役/CEO
ウェストジャパン芸術振興協会 理事

 

⽶美術⼤学デザイン科卒業後、デザイン会社にて企業のCI・VIデザイン等に従事。後に⽶建築家Ken Kornberg⽒に師事しコーンバーグアソシエイツ⽇本事務所設⽴。2002年プラナス株式会社設⽴(旧社より改組・改名)同社代表取締役。2020年オリエンタル技研⼯業株式会社 代表取締役社⻑。ユーザーの⾏動変容を促す、建築から空間、プロダクト、アパレル等のデザインをはじめ、クライアント企業のブランディングから新事業開発、組織デザインまで⼿掛ける。グッドデザイン賞、⽇経ニューオフィス推進賞、富⼭県建築賞、すかまち景観デザイン賞、DSA⽇本空間デザイン賞、他受賞多数。

 

 

浅井 誠 Makoto ASAI 氏

慶應義塾大学特任教授 / 株式会社アークレブ代表取締役CEO

2009年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。博士(工学)。
その後、コロンビア大学研究員として、 ニューヨークで研究生活を送る。
専門はソフトマター(柔らかい物質群の総称)の自己組織化現象。
柔らかさに起因するエントロピー誘起の相互作用は、生命現象を司る様々な自己組織化現象を解く鍵であり、そこから生まれる新しいソフトマター工学の創成を目指す。2021年より慶應義塾大学の30代の特任教授として着任。
また、コロンビア大学発祥の有望若手研究者の会を運営し、世界中に広がる学際的な研究者ネットワークを作る。
世界最高峰の大学のダイナミズムを肌で感じるうちに、日本のアカデミアに強い危機感を持つようになる。
100年先を見据えたテクノロジーを日本から発信するべく、新しい産学連携の仕組みづくりを目指して、アークレブ創業に至る。

 

ファシリテータ

小林 亮 Ryo KOBAYASHI

株式会社浜野製作所 取締役社長

一橋大学経済学部卒業後、エンタメ企業でタレントマネジメント、イベント興行、映像配給・配信、グッズの企画・販売、EC・コミュニティサイト制作・運営等、事業全般に携わる。2012年浜野製作所に入社し、企画・人事労務等に関わりつつ、2014年にものづくり実験工房「Garage Sumida」を立ち上げた。悶絶しながら10年をかけて400以上のハードウェアの新規事業に関わり、その酸いも甘いも全身に浴びつつ今日に至る。野望は、日本から産業の苗床ができる仕組みや環境をつくること 。

 

【タイムテーブル】

13:15~ 受付
13:30~15:00 パネルディスカッション
* イベント開催は15:00までとなります

 

【開催場所】

Tokyo Innovation Base(TiB) 1F

東京都千代田区丸の内3-8-3

https://tib.metro.tokyo.lg.jp/

 

【ご注意】

・登壇者は変更となる可能性がございます。予めご容赦ください。

・イベント開催時に写真・動画を撮影します。撮影した写真・映像は広報・報告を目的として主催者及び共催者と会場提供者(TIB)のSNSなどで公開されますので、ご理解の上でご参加をお願いいたします

・メディアの取材が入る可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

【個人情報の取り扱い】

お申込み頂く情報は浜野製作所のプライバシーポリシーに基づき管理いたします。
本イベントにご参加の方には、浜野製作所よりお知らせやイベントのご案内などを送付する場合がございます。
お申込み頂くことで、上記についてご同意頂いたものとみなします。

主催:株式会社 浜野製作所

 

【お申込み】

https://mnz-saiko.peatix.com/

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